温故知新~昨日があるから明日がある~
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すいかずらの『忍冬 』を取り上げさせて頂きましたが、このタイトルの同名異曲は演歌を含めて幾つかあるようですが、比較的有名なもので因幡晃さんの『忍冬』を取り上げて今日は締め括りたいと思います。  


※注)今回も歌の内容を再現する画像が準備出来なかったので、ネットで拾って来た画像を加工して使わせて頂いております。不都合があれば削除しますので、お手数ですがご連絡頂ければ幸いです。

だっていつかこじれて 駄目になるより恋の匂いさせずに 傍にいたいわ♪


忍冬1


この楽曲は、1985(昭和60)年4月21日に発売されたシングルに収録された楽曲で作詞が ちあき哲也 さん、作曲が杉本真人 さんによる作品です。このシングルのB面は『ためらいトワイライト』と言う楽曲で、こちらは作詞が喜多條忠さん、作曲が佐瀬寿一さんによる作品です。この楽曲は、以前から存じていたのですが、作曲が『吾亦紅』で有名なすぎもとまさとさんだとは存じませんでした。


上に引用させて頂いた歌詞からすると楽曲の主人公の女性は、思いを寄せる男性が居るのに、その思いを告げずに、友人として彼の傍に居る事を望んで居るようです。現実問題としてはどうなのでしょうかね。言葉や態度に表さなくても、そんな気持ちがあれば無意識の内に、出て来るような気がしますが、相手の男性がどんな気持ちで接しているのかが気にはなるところです。



ばかなのね古いのね死ぬまでひそかに愛するなんてだけど愛しい花なら忍冬♪

忍冬2


この楽曲は1985(昭和60)年4月1日~6月28日に東海テレビ制作・フジテレビ系列で、放送された昼ドラマ『しのぶ』の主題歌として使われていたようです。このドラマ自体は観ていないのですが、東海テレビ制作の別の昼ドラマは良く観ていました。Wikipediaの表記をみると東海テレビらしい感じが良く出ています。当時、知っていたら観ていたかも知れません。


上に引用させて頂いた歌詞にも、その思いを告げない事が歌われていますが、このドラマの場合は、身分の違いから、その思いが告げる事が出来なかったようです。ドラマは華族の女中として働く女性が、その華族の男性に恋心を抱くものですが、華族制度は1947(昭和22)年5月3日に廃止されたようです。華族で無くても昔は身分の違いで結ばれなかったと言う事もあったのでしょうね。


忍ぶという字は難しい心に刃を乗せるのね 時々心が痛むのはは刃が暴れるせいなのね♪


忍冬3


昼ドラマ『しのぶ』は、主人公の女性の名前ですから、作詞をされた ちあき哲也 さんは、ドラマの内容を知っていて作詞をされたのでしょうね。ご存知のように『忍ぶ』と言う言葉には1つらいことをがまんする。じっとこらえる。耐える。2 自分の存在や行いを、人に気付かれないようにする。外から見えないようにして身を置く。隠れる等の意味があります。


上に引用させて頂いた歌詞に『忍ぶという字は心に刃を乗せる』と歌われています。漢字の造りから言えばその通りですが、心に刃を乗せて耐えると言う事なのでしょうか?忍冬にも忍ぶと言う字があるので、タイトルに使われたのでしょうかね。古風な響きのある名前ですが良い名前ですよね。
因幡晃さんの『忍冬』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。youtubeではそちらで聴く事が出来ます。  

わかって下さいわかって下さい
(2007/11/21)
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【2009/06/02 22:24】 | 因幡晃
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No title
ありんこbatan
すぎもとさん作曲でしたか
あの方
「吾亦紅」で一躍脚光を浴びましたが
あれがなかったら
今でも
知られざる名作曲家さんだったかもしれませんね。。
この曲
ところどころ
「わかってください」が漂って
あとは
「帰らざる日々」・・アリス・・に似てません?
♪忍ぶという字は難しい心に刃を乗せるのね

♪明日という字は明るい日と書くのね
みたい。。
しのぶ・・まっさきに浮かぶのが
「昔の名前で出ています」
いろ~んな曲を思い出させてくれる歌ですね~
東海テレビの昼ドラ
ローカルなものだとばっかり思ってましたが
そちらでも観られるのですか。。
地元だとわかんないんですよね
NHK名古屋の「中学生日記」が全国放送だと知ったのも
随分あとになってからでした。。

Re: No title
oyakoala
ありんこbatanさん今晩は!

> すぎもとさん作曲でしたか
> あの方
> 「吾亦紅」で一躍脚光を浴びましたが
> あれがなかったら
> 今でも
> 知られざる名作曲家さんだったかもしれませんね。。

確かにそうかも知れません。ご存知の方はご存知だったでしょうが
歌手としては余り有名ではないですから・・・

> この曲
> ところどころ
> 「わかってください」が漂って
> あとは
> 「帰らざる日々」・・アリス・・に似てません?
> ♪忍ぶという字は難しい心に刃を乗せるのね
> は
> ♪明日という字は明るい日と書くのね
> みたい。。

言われてみると似ているかも知れませんね。^^

> しのぶ・・まっさきに浮かぶのが
> 「昔の名前で出ています」
> いろ~んな曲を思い出させてくれる歌ですね~
> 東海テレビの昼ドラ
> ローカルなものだとばっかり思ってましたが
> そちらでも観られるのですか。。
> 地元だとわかんないんですよね
> NHK名古屋の「中学生日記」が全国放送だと知ったのも
> 随分あとになってからでした。。

東海テレビの昼ドラは結構有名だと思います。
でも、ロ-カル番組だと勘違いされる方も多いでしょうね。


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今日も暖かな一日でした。今年は寒いと言ってもそれほど寒くなく、例年だと使う石油ファンヒーターも出番がないまま、春を迎えました。過ごし易いのは喜ばしい事ではありますが、おかしいですよね。さて、今日は 因幡晃さんのお誕生日ですので、『別涙(わかれ )』を取り上げたいと思います。


白い旅行カバンを 渡すときそっとふれたあなたのやさしい手♪


別涙1


この楽曲は1976(昭和51)年6月25日に発売された因幡晃さんのセカンド・シングルに収録された楽曲です。このシングルのB面は『サンデー・モーニング』と言う楽曲で両方とも作詞、作曲が因幡晃さんによる作品です。この楽曲のタイトルである『別涙』は『べつるいと読み『別れを悲しんで流す涙。』を指すのですが、『わかれ』と読ませている所が面白いですよね。


現在は道路整備も進み、交通網が発達したので、遠い距離でも昔に比べるとかなり早く行ける様になったので、旅行に行くにしても、大きな荷物を持たなくてもよくなりましたよね。この楽曲の場合は歌詞からすると駅での別れのようです。楽曲の主人公は女性のようなのですが、上に引用させて頂いた歌詞からすると女性にカバンを持たせていたようですね。


雨がいつか涙と ぬれるときそっとぬぐうあなたの やさしい手♪

別涙2


作詞をすると言うのは物語を削って行く作業だとさださんが言っていた記憶があります。この楽曲の二人にはどんな物語があったのか判りませんが、楽曲の主人公は最初から別れる日が来る事が判っていたようです。別れにも色々あり、どの別れも辛いものではありますが、死別で無ければ何時か会える可能性もある訳ですから希望もまだありますよね。


涙雨と言う言葉がありますが、涙雨を辞書でひくと『1 悲しみの涙が化して降ると思われる雨。2 ほんの少し降る雨。』と言う意味があります。上に引用させて頂いた歌詞には雨が涙に・・となっているので、順番としては逆ですが涙雨の1の意味に近いのでしょうかね。晴れていても別れは辛いものですが、雨が降る日は、その悲しみが増すような気がします。


泣いてついて 行きたいけれどあなたにはあなたの 道がある♪

別涙3


上に引用させて頂いた歌詞からすると、楽曲の主人公の女性は、自分の思いよりも相手のこれからの事を考えて別れを決意されたようです。歌詞の中には『あなたのやさしい手』とか『やさしい目』と言う言葉が使われているのですが、本当に優しい心の持ち主であるなら、場合によれば心を鬼にしないといけない事もありますから難しい所ではあります。

誰にだって、未来はある訳で、相手の将来の事を考えて別れるのもひとつの手段なのかも知れませんが、もう少し折半的な結論が導けなかったのでしょうかね。相手を思い遣ると言うのは簡単そうで難しいものがありますよね。因幡晃さんの『別涙(わかれ) 』はこちららから少しだけ試聴が出来ます。 youtubeではそちらから聴く事が出来ます。


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【2009/03/18 19:41】 | 因幡晃
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信じられない位酷暑の日が続いていますよね。クーラーがなかったらどうなってしまうのでしょうね。。。。今日は何も思い浮かばなかったので、手持ちのレコードから、因幡晃さんの『わかって下さい』を取り上げたいと思います。  


わかってください



貴方の愛した 人の名前はあの夏の日と共に♪


わかってください1


この楽曲は1976(昭和51)年2月5日に発売された因幡晃さんのデビュー・シングルに収録された楽曲です。このシングルのB面は『夏』と言う楽曲で両方とも作詞、作曲が因幡晃さんによる作品です。この楽曲の収録されたシングルはシングル・チャ-トで最高3位を獲得され、このシングルは65.6万枚を売り上げるヒットとなりました。




因幡晃さんはデビュー前年の1975年(昭和50)年10月12日に行われた第10回ヤマハ・ポピュラーソングコンテストに於いてこの楽曲で、優秀曲賞を受賞され、その後開かれた第6回世界歌謡祭に於いて入賞されてデビューされたようです。因みに第10回ヤマハ・ポピュラーソングコンテストのグランプリは中島みゆき さんの『時代』だったようです。


私の二十才の お祝いにくれた金の指輪は♪


わかってください2


楽曲の内容は別れた男性への未練心を歌ったもののようで、手紙を相手に書かれているのでしょうね。歌詞に『ふたりでそろえた 黄色いティーカップ今もあるかしら』と言う事から考えると同棲をされていたのかも知れませんね。二人が別れた理由は歌われていませんが、女性側から言い出した別れではないような気がします。


と言うのも、数少ない個人的経験から言わせて頂ければ、女性側が別れを決意される時は、迅速かつ、決意が固い事が多いように感じるからです。男女が別れる理由は様々ですが、この楽曲のようなシチュエーションの場合、どんな別れが想定出来るでしょうかね。別れても相手に手紙を書くとか有り得ないような気がします。


涙で文字がにじんでいたならわかって下さい♪


わかってください3



ご存知の方も多いと思いますがこの楽曲を作られ歌われていた因幡晃さんは、高校卒業後、鉱山技師として仕事をされていたようです。鉱山技師と言う仕事が具体的にどんな事をされるのかは存じませんが、鉱山からイメージするものと因幡さんの声や楽曲とのギャップはかなりあったように記憶しています。


この楽曲は、仕事中の鼻歌からひとかけらのメロディと言葉が生まれ、頭から離れないこのメロディと言葉が融け合って完成したそうです。作ったと言うよりは、言葉とメロディが降りて来たと言う感じだったのでしょうかね。因幡晃さんの『わかって下さい』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。  

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【2007/08/17 19:52】 | 因幡晃
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5月に生で…
Gemini...
…因幡さんを見ましたが、声とか、CDで聴くのと同じで、感激しました。
また、『秋田長持唄』も伸びのある声で歌っていて、聴けて良かったなぁと思いました。
『別涙』『忍冬』『夕映えを待ちながら』『めぐみ』などもいいですね。

ところで記事に書いてある別れに関する話、なるほどと思います。
男性が別れたいなと思う雰囲気を、割と早いうちから察していると言う事も、あるらしいですね。

Re:5月に生で…
親こあら
Geminiさんどうもです^^

>…因幡さんを見ましたが、声とか、CDで聴くのと同じで、感激しました。
また、『秋田長持唄』も伸びのある声で歌っていて、聴けて良かったなぁと思いました。
『別涙』『忍冬』『夕映えを待ちながら』『めぐみ』などもいいですね。

生ライブ良いですね。羨ましいです。田舎に暮らしているとなかなか機会もないです。『別涙』『忍冬』『夕映えを待ちながら』どれも全て良いですよね。『めぐみ』は確か横田めぐみさんの事を歌われた楽曲ですよね。ヤマハの動画で観ました。

>ところで記事に書いてある別れに関する話、なるほどと思います。
男性が別れたいなと思う雰囲気を、割と早いうちから察していると言う事も、あるらしいですね。

勿論、一概には言えないのでしょうがそんな気がします。


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