温故知新~昨日があるから明日がある~
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今日も一日過ごし易い日でした。明日は午後から降水確率が高くなるところが多そうですね。今日は金子裕則さんの『哀歌』を取り上げたいと思います。


哀歌金子裕則



君はまだ この僕の中で 幸せに暮らしているのかい♪


哀歌金子裕則1



この楽曲は1979(昭和54)年12月に発売された金子裕則さんのデビューシングルに収録された楽曲です。このシングルのB面は『レイン・ストリー』と言う楽曲で両方とも作詞、作曲が金子裕則さんによる作品ですこの楽曲は 1979年(昭和54年)10月7日に行われた第18回 ポピュラーソングコンテストで優秀曲賞を受賞され、第10回世界歌謡祭へ出場もされています。


楽曲のタイトルの『哀歌』 の『哀』は哀(かな)しいとか、哀(あわ)れとか読みますが、悲しいと書くより悲惨さが滲み出ているような印象を受けます。楽曲の内容は、一緒に暮らした男女が別れる状況を当事者の男性サイドから歌ったもののようですが、彼女側の描写ばかりで、詞を読み返してみても彼の心情が歌われていないような気がするのが不思議です。


君は何かを忘れ去ろうと 思い出の分だけ髪を短くした♪

哀歌金子裕則2




良く昔から女性が失恋が理由で髪を切ると言うのは歌詞にも使用されてきましたが、あれって誰が言い出したのでしょうかね。女性が髪を切ると失恋したのではないかと勘繰られているのを何度も傍観していた事がありますが、本当の理由が失恋であるなら、これ以上失礼な事はないですよね。今ならセクハラ、パワハラでお叱りを受ける所でしょうね。

この楽曲の場合、別れを切り出したのは彼女で、彼女が髪を切ったのは何かを忘れさる為だったようです。色々調べてみると、悲しいにつけ、嬉しいにつけ女性が髪を切る理由は気分転換が多いように感じました。昔から『髪は女の命』と言う表現がありますが、昔は今のように簡単に髪を切る場所も少なかったから、髪を切るのはかなりの覚悟を要したのでしょうね。



ふたりの愛を奏でた部屋の 愛の残り火 君は静かに消して♪


哀歌金子裕則3



『愛を奏でた』とか『愛の残り火』と言う表現を使用されていますが、改めて聴き直してみると昼メロの主題歌に合いそうですよね。特に『愛の残り火』と言う表現はそのままドラマのタイトルになりそうです。最近はテレビ自体を殆ど観る事がないのですが、今でもお昼には昼メロと言う感じのドラマはあるのでしょうかね?ある意味平和な時代だったのかも知れないです。 

高音の透き通るような声がこの楽曲の哀しさを増幅しているのですが、先述したように男性サイドの心理描写がなされていない為、何処か他人事のような印象を受けないでもないです。彼女の心境変化も気付かず、ただただ、『愛の残り火』を消そうとしている彼女を見ているしか方法がなかったのでしょうかね。金子裕則さんの『哀歌』はこちらで少しだけですが試聴が出来ます。


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【2007/10/25 21:25】 | 金子裕則
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はるのひ
こんばんは。
この曲は当時は知りませんでしたが、最近になって聴く機会がありました。高音のきれいな声のかたですね。アレンジが確かに昼メロというか劇的すぎる感じが…当時は流行ったのでしょうか。
私も昼間TVは見ないのですが、新聞を見ると今でも昼の帯に「愛の○○」ていうのがあるようなので、健在のようですね…^^


親こあら
はるのひさん今晩は!!

>この曲は当時は知りませんでしたが、最近になって聴く機会がありました。高音のきれいな声のかたですね。アレンジが確かに昼メロというか劇的すぎる感じが…当時は流行ったのでしょうか。

流行ったかどうかの基準になるのがシングルの売上げだと思うのですが、探した限りでは見つける事が出来ませんでした。ただ、歌番組に頻繁に出られていた記憶はないですが、そこそこ売れたのではないでしょうかね。

この楽曲が優秀曲賞を受賞さた第18回 ポピュラーソングコンテストのグランプリがクリキンの『大都会』でしたから、影に隠れた形にはなりましたが、当時、ラジオとかでは良く流れていたように記憶しています。


>私も昼間TVは見ないのですが、新聞を見ると今でも昼の帯に「愛の○○」ていうのがあるようなので、健在のようですね…^^

そうですか^^最近はテレビ欄すら見ないのでそれすら判らなくなっていました。有難う御座います。


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