温故知新〜昨日があるから明日がある〜
先日、小坂明子さんの『あなた』を取り上げさせて頂いたので、今日のラストは小坂恭子さんの『想い出まくら』で締めたいと思います。

想い出まくら 小坂恭子

             

こんな日はあの人のまねをして けむたそうな顔をして煙草をすうわ♪


想い出まくら1



この楽曲は1975(昭和50)年5月25日に発売された小坂恭子さんのセカンド・シングルに収録された楽曲です。このシングルのB面は『恋の足跡』と言う楽曲で両方とも作詞、作曲が小坂恭子さんによる作品です。この楽曲はシングル・チャ−トで最高1位を獲得され、このシングルは85.3万枚を売り上げたようです。


昔はタバコと言えば、男性の嗜好品としてのイメージが強く、上に引用させて頂いた歌詞にあるように、女性は男性の真似をする程度で少数派だったのでしょうね。現在は、女性向けのタバコの種類も増え、パッケージデザインも凝っているいるものが増えました。良い悪いは別にして時代は変れば変るものですよね。


こんな日は少しだけお酒を飲んであの人が好きだった歌をうたうわ♪ 』

想い出まくら2


この楽曲を歌われた小坂恭子さんは、第5回ヤマハポピュラーソングコンテストで「私の好きな組み合わせ」と言う楽曲で最優秀歌唱賞を受賞され、第7回ヤマハポピュラーソングコンテストで「恋のささやき」と言う楽曲でグランプリを獲得され、1974(昭和49)年5月25日に「恋のささやき」でデビューされています


昔からお酒が強い女性は居られましたが、社会通念上、女性が大っぴらにお酒を飲む事はありませんんでした。ですから、上に引用させて頂いた歌詞にもあるように『少しだけ』となっているのでしょう。タバコ同様お酒も女性向けのお酒が増えましたし、社会通念上も抵抗が少なくなったように思います。


こんな日はあの人の想い出まくら 眠りましょ眠りましょ今夜も一人♪

想い出まくら3



楽曲のタイトルや上に引用させて頂いた歌詞に出て来る『想い出まくら』は、楽曲を知らなければ、想い出の(中の)枕と解釈してしまいそうですが、歌詞から判断すると、別れた男性との想い出に浸る為の枕なのでしょうね。枕自体にもその人との想い出が詰まっているのかも知れません。

引用させて頂いた歌詞全てに共通する『こんな日』と言うのは、センチメンタルな日の事をさすのでしょうか?そんな日ありますよね。小坂恭子 さんの『想い出まくら』 はこちらの方で少しだけ試聴が出来ます。youtubeではそちらで歌われている動画を観る事が出来ますが、当時の映像ではないようです。


ポプコン・マイ・リコメンド 小坂恭子ポプコン・マイ・リコメンド 小坂恭子
(2006/12/21)
小坂恭子

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