今日も暑い一日でした。天気予報によると雨が降るような事も言っていたのですが、一滴も降りませんでした。いよいよ、渇水になりそうな気配です。ニュースをみると東京方面では酷い雨のようです。降らなくても良い所に降って、必要な場所に降らないものですね。・・・
こちらでは、夏祭りが盛んに行われていて、昨晩もお隣の町の花火が窓から見えました。子供の頃は、こんな花火大会はなく、夏のお祭と言えば、半ばに行われる盆踊りが中心でした。でも、大人がお酒を飲んで居る事が多く、子供向けではなかった記憶があります。田舎町ですから、飲み屋さんと言う飲み屋さんも無かったので、お酒が好きな方にとっては楽しみのひとつだったのでしょうね。
若い頃は、私も仕事の関係もあり、飲み屋街をよく飲み歩いたものですが、ここ何年もお酒を飲む場から遠ざかっています。今日はそんな飲み屋さんをテーマにした増位山太志郎さんの『そんな女のひとりごと 』を取り上げたいと思います。

注)今回も歌の内容を再現する画像が準備出来なかったので、ネットでキャッシュが残っているけどリンクの切れているものを拾って来て加工しています。不都合があれば削除しますので、お手数ですがご連絡頂ければ幸いです
『あそびなれてる ひとみたいボトルの名前で わかるのよ♪』

この楽曲は1977(昭和52)年 8月25日に発売されたシングルに収録された楽曲で、作詞が木未野奈さん、作曲が徳久広司さんによる作品です。このシングルのB面は『お前が可愛い』と言う楽曲でこちらは作詞が木未野奈さん、作曲が大野弘也さんによる作品です。 両方の楽曲の作詞をされた木未野奈さんとは、大物プロデューサー曽根一成さんのペンネームだそうです。
楽曲の内容は、お水の道に初めて入られた女性の心境を歌われたもののようです。上に引用させて頂いた歌詞からすると、初めてなのにボトルに書かれた名前だけで遊びなれているかどうか判ると言うのは女性の直感と言う奴なのでしょうかね?私が以前いた職場の上司はボトルに必ずウッドペッカーを描かれていましたが、こう言うのはどう判断されるのでしょうかね。
『ジンのにおいで わたしまで酔わせるつもりね 今夜また♪』

この楽曲の収録されたシングルは130万枚を売り上げ、1978(昭和52)年 に行われた第11回日本有線大賞では同曲でベストヒット賞を受賞されたようです。男性が女性の心情を歌った楽曲を歌う事は珍しい事ではないですよね。でも、増位山太志郎さんの声は別に女性的な声をされていた訳では無いのに、妙な色っぽさを感じさせるものがありました。
上に引用させて頂いた歌詞に出て来るジンと言うのはお酒の種類で、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒の事を指します。このお酒はジュニパーベリー(Juniper berry、ねずの松かさ)によって香り付けがされるようなのですが、あの匂いも味もくせがあるので、私は好きではないのですが、私の周りの大酒飲は好んで飲んでいたような記憶があります。
『グレーの背広に ラークのタバコ ママさんの いいひとね♪』

上に引用させて頂いた歌詞に出て来る『ラーク』は、フィリップモリス社が製造するたばこの銘柄のひとつで、以前はアメリカで製造されていたそうなのですが、2007(平成19)年11月頃から赤ラークはスイスで、それ以外はドイツで製造されるようになったようです。嫌煙社会になった現在では歌詞にタバコが出て来る楽曲と言うのは殆ど見られなくなりましたよね。
増位山太志郎さんの『そんな女のひとりごと 』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。youtubeでは、そちらからテレサ・テンさんが歌われているのを聴く事が出来ます。不思議なもので聞き比べてみると、女性の心情を歌った楽曲であるにも関わらず、女性であるテレサ・テンさんが歌われるより、増位山太志郎さんが歌われる方がしっくり来るのはどうしてなのでしょうかね。
こちらでは、夏祭りが盛んに行われていて、昨晩もお隣の町の花火が窓から見えました。子供の頃は、こんな花火大会はなく、夏のお祭と言えば、半ばに行われる盆踊りが中心でした。でも、大人がお酒を飲んで居る事が多く、子供向けではなかった記憶があります。田舎町ですから、飲み屋さんと言う飲み屋さんも無かったので、お酒が好きな方にとっては楽しみのひとつだったのでしょうね。
若い頃は、私も仕事の関係もあり、飲み屋街をよく飲み歩いたものですが、ここ何年もお酒を飲む場から遠ざかっています。今日はそんな飲み屋さんをテーマにした増位山太志郎さんの『そんな女のひとりごと 』を取り上げたいと思います。

注)今回も歌の内容を再現する画像が準備出来なかったので、ネットでキャッシュが残っているけどリンクの切れているものを拾って来て加工しています。不都合があれば削除しますので、お手数ですがご連絡頂ければ幸いです
『あそびなれてる ひとみたいボトルの名前で わかるのよ♪』

この楽曲は1977(昭和52)年 8月25日に発売されたシングルに収録された楽曲で、作詞が木未野奈さん、作曲が徳久広司さんによる作品です。このシングルのB面は『お前が可愛い』と言う楽曲でこちらは作詞が木未野奈さん、作曲が大野弘也さんによる作品です。 両方の楽曲の作詞をされた木未野奈さんとは、大物プロデューサー曽根一成さんのペンネームだそうです。
楽曲の内容は、お水の道に初めて入られた女性の心境を歌われたもののようです。上に引用させて頂いた歌詞からすると、初めてなのにボトルに書かれた名前だけで遊びなれているかどうか判ると言うのは女性の直感と言う奴なのでしょうかね?私が以前いた職場の上司はボトルに必ずウッドペッカーを描かれていましたが、こう言うのはどう判断されるのでしょうかね。
『ジンのにおいで わたしまで酔わせるつもりね 今夜また♪』

この楽曲の収録されたシングルは130万枚を売り上げ、1978(昭和52)年 に行われた第11回日本有線大賞では同曲でベストヒット賞を受賞されたようです。男性が女性の心情を歌った楽曲を歌う事は珍しい事ではないですよね。でも、増位山太志郎さんの声は別に女性的な声をされていた訳では無いのに、妙な色っぽさを感じさせるものがありました。
上に引用させて頂いた歌詞に出て来るジンと言うのはお酒の種類で、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒の事を指します。このお酒はジュニパーベリー(Juniper berry、ねずの松かさ)によって香り付けがされるようなのですが、あの匂いも味もくせがあるので、私は好きではないのですが、私の周りの大酒飲は好んで飲んでいたような記憶があります。
『グレーの背広に ラークのタバコ ママさんの いいひとね♪』

上に引用させて頂いた歌詞に出て来る『ラーク』は、フィリップモリス社が製造するたばこの銘柄のひとつで、以前はアメリカで製造されていたそうなのですが、2007(平成19)年11月頃から赤ラークはスイスで、それ以外はドイツで製造されるようになったようです。嫌煙社会になった現在では歌詞にタバコが出て来る楽曲と言うのは殆ど見られなくなりましたよね。
増位山太志郎さんの『そんな女のひとりごと 』はこちらで少しだけ試聴が出来ます。youtubeでは、そちらからテレサ・テンさんが歌われているのを聴く事が出来ます。不思議なもので聞き比べてみると、女性の心情を歌った楽曲であるにも関わらず、女性であるテレサ・テンさんが歌われるより、増位山太志郎さんが歌われる方がしっくり来るのはどうしてなのでしょうかね。
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ありんこbatan この歌
学生時代によく聴きました~。。
当時はカラオケに火がついた頃で
バイト先の上司に
よく飲みに連れてってもらってたなぁ。。
帰りが遅くなって
しょっちゅう親に叱られてましたね~。。
増位山さんをはじめとして
お相撲さんて
歌が上手いですよね!
お正月も
お相撲さんの歌謡ショーが
テレビで盛んでしたね。。
今は
あんまりテレビを見ないので
よく知らないんですけど。。
親こあら ありんこbatanさん今晩は!!
>この歌
学生時代によく聴きました~。。
当時はカラオケに火がついた頃で
バイト先の上司に
よく飲みに連れてってもらってたなぁ。。
帰りが遅くなって
しょっちゅう親に叱られてましたね~。。
そうですか^^良いですね。親御さんは心配だったでしょうが、楽しまれたのですね。^^
>増位山さんをはじめとして
お相撲さんて
歌が上手いですよね!
お正月も
お相撲さんの歌謡ショーが
テレビで盛んでしたね。。
今は
あんまりテレビを見ないので
よく知らないんですけど。。
私も余りテレビを観ないので存じませんが、昔はそんな番組多かったですよね。^^
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