温故知新〜昨日があるから明日がある〜
今日は雲行きが怪しい時もあったのですが、雨も降らずに暑い一日となりました。しかし、帰宅してみると、家の周りに雨が降った形跡がありました。職場とはそれほど離れていないのに、不思議な事もあるものですね。さて、今日は以前、楽天で取り上げてこちらで取り上げていなかった清水健太郎さんの『失恋レストラン』を取り上げたいと思います。


悲しけりゃここでお泣きよ 涙ふくハンカチもあるし愛がこわした君の心を♪

失恋レストラン1


この楽曲は、1976(昭和51)年11月21日に発売された清水健太郎さんのデビューシングルに収録された楽曲です。このシングルのB面は『I・LOVE・YOU・SO』と言う楽曲で、両方とも作詞、作曲がつのだひろさんによる作品です。このシングルは、シングル・チャ−トで最高1位を獲得され、このシングルは62.8万枚を売り上げたようです。


失恋して自棄酒を飲むと言うのはよくある話ですが、失恋してレストランに行くと言うのは余り聞きません。上に引用させて頂いた歌詞には涙を拭くハンカチがあると歌われていますが、普通のレストランにはハンカチは置いてないですよね。歌い文句として言われている位ですから、沢山のハンカチが山積みになっているのかも知れません。


ポッカリあいた胸の奥に つめこむめしを食べさせるそんな失恋レストラン♪ 』


失恋レストラン2



この楽曲のヒットで、清水健太郎さんは、第19回 日本レコード大賞で、最優秀新人賞を、第10回 日本有線大賞で、 最優秀新人賞 、新人賞を、第10回 全日本有線放送大賞で、最優秀新人賞を、第4回FNS歌謡祭グランプリで、 優秀新人賞をそれぞれ受賞され、 第28回NHK紅白歌合戦に初出場を果たされています。


普通レストランと聞くと、高級なイメ−ジがあるのですが、上に引用させて頂いた歌詞には『つめこむめし』と書かれています。そんな事から考えるとこのレストランは高級ではなく、庶民的な洋食屋さんと言う感じのお店だったのかも知れないですね。食事をすれば元気にもなるし、敷居が高いのではなかなか行けませんよね。


ネェ マスター ラスト・オーダーは 失恋までのフルコースネェ マスター♪

失恋レストラン3



当時、清水健太郎さんが赤いギターを掻き鳴らして(?)一生懸命に歌う姿がとても印象的でした。この赤いギターは1997(平成9)年7月1日放映のTV番組「開運!なんでも鑑定団」で御本人が鑑定に出されていました。ギターのメーカーはギブソン社、モデル名は、ハワード・ロバーツ(Howard Roberts)モデルだそうです。
 
このギタ−のモデル名になっているハワード・ロバーツ氏はギブソンのアドバイザーとして様々なギターを作ってきた方でジャズギターリストだそうです。このギターもジャズギターなので、エレクトリック・アーチトップ(注1)・ギターなのですが、通常のジャズギターのサウンドホールがfホール(注2)なのにこのギターは、オーバル・サウンドホール(注3)だそうです。

(注1)ボディトップが平らではなく小山状に盛り上がっている事
(注2) バイオリン等のようなf形の穴
(注3) 楕円のサウンドホール(通常のアコギなどは丸形の穴(ラウンド・ホール)と呼ばれる形状



上に引用させて頂いた歌詞に出て来る『失恋までのフルコース』がどんなものか見たいような気がしないでもないですが、初めから失恋が判っているのも辛いかも知れないですね。清水健太郎さんの『失恋レストラン 』は、こちらの方で少しだけ試聴が出来ます。youtubeでは、そちらで歌われている動画を観る事が事が出来ます。


DREAM PRICE 1000 清水健太郎 失恋レストラン