今日は成人の日ですね。調べてみると私が現在住んでいる所も昨日、成人式が行われたようです。私が成人式の時は、進学や就職で県外に出ている方が多いと言う理由で1月1日に行われていたのですが、それも合併で市になった現在では、昨日行われていたようです。成人式に因みまして今日は
浜田省吾さんの『
遠くへ−1973年・春・20才』 を取り上げたいと思います。
『
やっと試験に受かったと喜び勇んで歩く並木道♪』

この楽曲は、1986(昭和61)年9月4日に発売されたアルバム『J.BOY』に収録された楽曲で、作詞、作曲が
浜田省吾さんによる作品です。 楽曲のタイトルに使われている1973( 昭和48)年は
こんな年だったようです。歴史として振り返ると、重大事件も沢山あったようなのですが、昨今の状況から比べると、マシなように感じるのはそれだけ世の中が悪化していると言う事なのでしょうね。
浜田省吾さんは、高校卒業後、浪人を経て、1972(昭和47)年に大学に入学されているので、上に引用させて頂いた歌詞に出て来る『試験』と言うのは大学入試の事を指されているのでしょう。大学生活に夢を描いて入学されたのでしょうが、時代は学生運動が盛んな頃で、大学はロックアウトされたり、ストライキで休校されることが多く、1973( 昭和48)年には大学を中退されています
『
紺と銀色の楯の前で空を仰いで祈り続けた♪』

上に引用させて頂いた歌詞に出て来る『紺と銀色の楯』と言うのは、学生運動を鎮圧をした機動隊の事を指すようです。紺が機動隊の制服の色で、銀色の楯が機動隊が使っていたジュラルミン製の盾の事を指しているのでしょうね。私が大学に入学する頃には、ごく一部の学生を除き、学生運動はなくなっていましたが、キャンパスの一部には当時の落書きが残っていました。
学生運動が盛んな頃は、私の母校も、かなり激しかったようなので、
浜田省吾さんのように、そんな学生生活に嫌気が差し中退をされた方も多かったのかも知れません。学生運動について調べてみると、学生運動を起こした大学でも偏差値の高い大学は作戦を練り、上の方で指揮をとるだけで、現実に現場で闘争に加わっていたのは、そうではない大学が前線に当たっていたようです。
『
遠くへ遠くへと願った日々真っ直ぐにみておくれ♪』

学生運動の指導者になったばかりに人生の大半を獄中で過ごした“学歴エリート”もいたそうですが、東大出身の元闘士はその後、弁護士や学者といった社会的地位の高い職業についており、有名私大の連中もそこそこの企業で出世したようです。ただ、中堅私大の元活動家たちは就職活動も難しく、最近もリストラや倒産などで厳しい人生を強いられているそうです
現在の日本のトップを牛耳っているのがこの年代の方が多い事考えても、昔から日本は学歴社会だったと言う事なのでしょうね。そう考えると現在の日本がどうしてこうなったかと言う理由も理解出来るような気がします。『実力主義』を標榜しながら、根底には学歴で決まる既得権があると言う事なのでしょうね。
浜田省吾 さんの『
遠くへ−1973年・春・20才 』は
こちらから少しだけ試聴が出来ます。
カラオケで聞いても、良い歌だ〜
でおしまい、、
Sand CastleのLPは、切ない片思いの時期で買っちゃいましたが・・
> 嫌いではないけど、ど真ん中でもなくー
> カラオケで聞いても、良い歌だ〜
> でおしまい、、
>
> Sand CastleのLPは、切ない片思いの時期で買っちゃいましたが・・
同じ時代を体験された方なら、違うのかも知れませんが、確かに微妙かも知れないですね。^^