温故知新〜昨日があるから明日がある〜
昨晩は、1曲目を書き終え少しだけと思い横になってそのまま朝まで寝てしまいました。・・・他の方もブログで書かれていますが、赤福の賞味期限問題がニュースで流れていました。赤福の名前の由来は、「赤心慶福」に由来していて、これは、まごころ(赤心)をつくすことで素直に他人の幸せを喜ぶことが出来る(慶福)という意味なんだそうです・・・製造上の合理化とかあるのかも知れませんが、品質的に問題がないからと言って認識不足では済まされないような気がします。好物なだけに残念です。

今日は太田裕美さんの『最後の一葉』を取り上げたいと思います。


この手紙着いたらすぐに お見舞いに来てくださいね♪

最後の一葉1


この楽曲は1976(昭和51)年9月21日に発売されたシングルに収録された楽曲です。このシングルのB面は『銀のオルゴール』と言う楽曲で、両面とも作詞が松本隆さん、作曲が筒美京平さんによる作品です。このシングルはシングルチャ−トで最高5位を獲得され、このシングルは30.6万枚を売り上げたようです。


今までの記事にも折にふれ、書かせて頂いているのですが、この楽曲はO・ヘンリー同名の短編小説をモチーフにされたものです。楽曲では最後のひと葉を描いたのは、楽曲の主人公の彼氏と言う設定ですが、小説の方は同じアパートに住む老画家で、絵を描き上げた夜に他界されています。


木枯しが庭の枯れ葉を 運び去る白い冬です♪


最後の一葉2



楽曲の内容は、病で床に伏せっている女性が、彼氏の見舞いを待ち続けているのですが、彼は中々訪れないようです。彼女自身は病床の窓から見える壁の蔦の葉の最後の一枚が散る時に自分も亡くなるのだと信じこんでいるようです。小説の女性は快方に向かったようですが、この彼女と彼はどうなったのでしょうかね。

現代の最新の医療を以って治せない病気もあるし、患者自身が生きる意志が強くてもどうしようもならないケースもありますが、『病は気から』と言う言葉があるように、患者自身の強い意志で病を克服したケ−スもあるようですから、人間の精神力には驚かされるものがあります。


凍える冬に 散らない木の葉あなたが描いた 絵だったんです♪

最後の一葉3



以前、ラジオで今の小中学生にうつ病にならる方が増えていると言うニュースを聞きました。何が原因なのか判りませんが、やはり、社会的不安感がそうさせているのでしょうかね。、『病は気から』とは言ったものの、その肝心の『気』が弱ったり、病んだ場合はどうすれば良いのでしょうかね。


今から約20数年前に書いた私の卒業論文のタイトルが『子供年寄り症候群〜プロゲリア・シンドローム 〜』と言うものでした。当時、私が危惧していた事が、今現実のものとなっているのを見る度に、自分の無力さを感じずには居られません。太田裕美さんの『最後の一葉』はこちらから少しだけですが試聴が出来ます。


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